シュバリエってシュバリエだよね

みんなもっとアニメを見るべきだっ!!

【新世紀エヴァンゲリオン】今更聞けない!エヴァとは

超国民的アニメ「新世紀エヴァンゲリオン

2020年6月についに劇場版のラスト

「シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版:||」が公開されると特報があり未だに衰えることなく根強い人気を誇る

 

 

なんとTVアニメでの放送は1995年。

シュバリエもうっすらと記憶にはあるのですがまだ幼かったため意味なんて全く分かりませんでした。

本格的に見るようになったのは19歳くらいだったような。理解できない世界観にハマって漫画とかグッズとかを集めました。(ガチ勢ではない。単純に好き)

 

アニメ版から書くとめちゃくちゃ長くなってしまうので今回はまだエヴァをちゃんと見たことない人、単純に映画好きな人でも入りやすい「劇場版」について書きたいと思います。(TV版、旧劇場版については後日……)

 

 

 

エヴァとは」

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参照元:https://www.evangelion.co.jp/1_0/chara.html

正式名称は「汎用人型決戦兵器  人造人間エヴァンゲリオン

ここで既に疑問

「あの巨大なロボットが人間!?」

これに関してはTV版でも劇場版でも言及されている訳ではないのではっきりしたところは分かっていません

 

 

使徒とは」

人類の敵

どこから来てなんの目的で人類を襲うのかも不明。

 

使徒が人類の敵であり、その使徒を倒すためにエヴァがある。このストーリーの根本なのにそこに関しての真実がない。何とも斬新。

分からないからこそ数多ある情報をかき集めて様々な考察を練り熱く語ってくれるガチ勢の方たちの話しを見るのが好きです。

きっと劇場版ラストでも今までの謎や伏線は解明されないでしょう!それがエヴァ

見れば「だから面白いのか」と思っていただけると思います

 

 

 

「序」

2007年公開、4部作第1弾

TV版の内容をギュッと詰め込み映像綺麗にしたリメイク、みたいなイメージでOK

 

主人公碇シンジが音沙汰無かった父親から東京(第3新東京市)に呼び出され行ったら、父親は「NERV(ネルフ)」と呼ばれる対使徒の特別部隊のお偉いさんでその父親に「エヴァに乗って使徒を倒してこい」と言われる……。

 

この時点で色々ぶっ飛んでる

 

ヘタレキャラの代表「シンジ」

だけど普通に考えてみて

全くコミュニケーションとってこなかった父親からいきなり連絡きて人類のために巨大ロボットに乗って怪物を倒してこいって言われてるんですよ?

シュバリエからすれば逆に「逃げちゃダメだ」と言えるシンジ、めちゃくちゃ勇気あると思いますけどね。(もちろんシンジの性格全てに共感はできないけど(笑))

だって14歳ですよ!?

そりゃそうなるわ。って思ってくれる方がいることを願います。ちなみに序でエヴァパイロットとして出てきたキャラは「シンジ」「綾波レイ」「渚カヲル」の3人です。

 

 

 

「破」

2009年公開、第2弾

ここで「アスカ」、TV版にはいなかった「マリ」が登場します。

破でTV版とは全く違う設定、ストーリーになりがっかりするかと思いきや期待していたよりもずっと面白かった(4回観に行った)

もちろんエヴァを元々知っているから面白いというのもありますが、前作「序」とこの「破」については何も知らない方が見ても純粋に楽しめる内容になっている

細かい伏線は多々あるものの「エヴァ」という世界もシンプルに感じ取ることができる

バトル要素も強いので迫力ある映画が好きな方、ロボット系が好きな方にもオススメ

 

 

個人的に一番印象的だったのはかなり重要なバトルシーンで急に「今日の日はさようなら」が流れ始めたこと(ある意味エヴァらしい)

めちゃくちゃ暴力的なシーンと林原めぐみが優しく歌い上げる、このミスマッチがなんとも言えない感情を引き起こした記憶があります(多分ずっと口開けて見てた)

 

破まで見終えたあなたはさぞ続きが気になっていることでしょう

しかし次作「Q」を観る際は注意をお願いします

 

 

「Q」

2012年公開、第3弾

個人的な意見で申し訳ないですが「やっとエヴァが戻ってきた」という印象

前作を否定するつもりはありません!めちゃくちゃ面白かった。けどなんとなくエヴァっぽくなかったというか、普通に面白い「だけ」になっちゃったなぁと少し寂しい気持ちをQが払拭してくれました。

 

これからQを観る方は気を強く持って観てくださいね(笑)

 

 

最初から最後まで謎「のみ!!」

時系列も、ストーリーも設定も、ありとあらゆるものが訳かわからなくなっている(5回映画館で観てもちんぷんかんぷんだった)

たくさんの方が考察や解説をされてますが「Q」はラストが放映されて初めてちゃんと評価できるものだと思っています

サブタイトルの「序、破、Q(急)」とは舞楽能楽の構成に使われるものであり急は起承転結で表すなら「結」=アンサー

「急」をアルファベットの「Q」とすることで謎=クエスチョンをもたせる

そしてラストで本当の「結」を観せてくれると思っています。(本当はQuickeningの頭文字らしいですけどね)

 

 

賛否両論、極端に意見が割れる作品だと思いますがシュバリエはQを一番オススメします(酷評ありすぎて庵野監督がアニメ制作辞めようと考えるくらいになったらしい…庵野さん頑張れ!!)

 

 

「シン・ヱヴァンゲリヲン劇場版:II」

今までの作品が2〜3年くらいで公開されてましたがラストはなんと8年間空きました。。。長すぎる。。。制作に没頭しているのかと思いきや「シン・ゴジラ」なんか作っちゃってるし!!

「:II」の意味は今のところ不明

反復記号と終止符の合体文字??まぁ、オワリハハジマリだもんね。

なお特報はYouTubeで公開されてます


シン・エヴァンゲリオン劇場版 特報2.5

 

「カ、カヲルくん!?」

Qでシンジの目の前でお亡くなりになったカヲルくんがいます。ただ期待はしていません!

なんせ破のラスト、Qの予告で「加持さん」が出てたにも関わらずQ本編では1秒も出なかったこと、忘れません

まぁ、さすがに出ないことはないと思いますがカヲルくんをよろしく頼みますよ、石田さん!!!

 

 

 

「全シリーズを通して」

決して明るく楽しい内容ではないエヴァ

たしかに暗く、ネガティブな描写は多い、ですが今の時代だから共感できる部分もあります。生きていれば嫌なこととか苦しいこといっぱいありますよね。エヴァはたまたまその部分にフォーカスを強く当ててるだけ。

 

嬉しい、楽しいという思い・感情は嫌なこと、苦しいことがあってはじめて認識できます

永遠に幸せなことしかない人生ならそれは最早幸せではない!

僕らに幸せを「より」幸せと認識させるためにエヴァはあるんだと過大評価しておきます

 

 

もう公開延期しないでくれよ〜!!

 

 

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