【インセプション】今居るのは現実？夢の世界？
久しぶりに観たけどやっぱ死ぬほど面白ぇ！！！
全記事の「LUCY/ルーシー」から「脳」繋がり？で久しぶりにインセプションを観てやっぱり神映画と再認識したので魅力を書く！
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＊本記事はネタバレを含みます！
インセプションのここがすごい！
天才監督と豪華キャスト
監督は「クリストファー・ノーラン」、【メメント
＜キャスト＞
・ドム・コブ…レオナルド・ディカプリオ演じる主人公。他人の夢に入り込みアイデアを盗んだりインセプション【植え付け】をすることができる犯罪者
・モル・コブ…マリオン・コティヤール、コブの奥さん。コブと夢の世界に浸りすぎたせいで夢の世界にとらわれ現実が分からなくなり自殺。コブの夢に出てきては邪魔をする。
・アーサー…ジョセフ・ゴードン＝レヴィット、コブの良きパートナー
・イームス…トム・ハーディ、夢の中で他人になりすまし誘導する偽装士
・ユスフ…ディリープ・ラオ、深く・長く眠るための鎮痛剤を作る調合士
・サイトー…渡辺謙、コブに離れて暮らす子供達の元へ帰す代わりに競合会社を潰させる仕事を依頼した人物
もうすでにここまでで豪華すぎる。他にもキリアン・マーフィーやマイケル・ケインなど名だたる俳優が出演している。とにかくジョゼフ・ゴードン＝レヴィットがかっこよすぎる。あんなにオールバックが似合う男は見たことがない…
複雑すぎる設定
とにかく設定が細かすぎて理解していないとすぐ置いていかれる
まず夢の中では流れる時間が現実世界とは違う
作品中では夢の第3階層(夢の中の夢の中の夢)まで潜るが現実世界の10時間が3階層では約10年となる…
ターゲット(サイトーの競合会社の会長の息子)を時間をかけて「会社を潰す」方向に持っていく
夢から覚めるには「死ぬ」か「キック(衝撃)」で起きる
しかし強い鎮痛剤を使用するため死ぬと「虚無」と呼ばれる世界に閉じ込められてしまう
この「死ねない」環境で第1階層に潜ってすぐにサイトーが負傷する
(ターゲットが特殊な訓練を受けていて夢の中でも自分を守ることができていた)
これがめっちゃハラハラする
夢か現実か判断ができなくなった時は自分しか知らない「トーテム」と呼ばれるアイテムを使う(コブのトーテムは＜コマ＞。夢の中のコマは永遠に回り続けるためそれで判断する)
作品の終盤、第1・2・3階層の出来事が同時に映っていくため途中で時系列がごちゃごちゃになる。「あれ！？まだそこなの！？」みたいな
まぁそれこそ冒頭から夢の中の夢のシーンからスタートするのでしょっぱなから「へっ？？」ってなる
モル
重要な場面で必ず出てきてはコブを惑わす
このモルの存在がめちゃくちゃ良いスパイス
夢の世界にとらわれたモルを救うためにコブは「ここは現実世界ではない」というアイデアをインセプションするがその結果、現実世界すら信じられなくなって自殺をしてしまう。
そのコブの自責の念が作り上げたモルの影がただでさえ複雑な夢の世界を更に複雑化している
なお、終盤でも訪れるコブとモルの世界は「虚無」ではないので注意を！
第3階層よりも深い夢なだけです
ラストのモヤモヤ
なんとか仕事をやり遂げたコブは子供達の元へ帰ることができるのですが、コブは最後にトーテムのコマを回します。
その後子供達を抱きしめに駆け寄るのですが、ラストシーンはコマにズームアップされます。
そのコマは………
最後はぜひ皆さんの目で見てください！笑
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さらにこちらの記事も観たくなるアイデアをインセプションしておきました…
最後までご覧いただきありがとうございました！
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